saishinoshoukei 祭祀の承継(さいしのしょうけい)

系譜(家系図等)、祭具(位牌、仏壇)や墳墓などの祭祀財産を、先代から引き継ぐことです。日本古来より祭祀財産は、祭祀主催者が承継していたことから、今日においても、一般の相続の規定とは異なった特別な規定として、祭祀主催者が承継する旨が定められています。